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日印文化交流祭 開催!

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日印文化交流祭 開催にあたって

インドリシケシでの2018年インターナショナルヨガフェスティバルにおいて、頻繁に出てきた言葉が、ひとつはダイバーシティ(多様性)であり、もうひとつは「ネイチャー(自然)、カルチャー(文化)、フューチャー(未来)」というスワミジが力説していた言葉です。

 

今回のインドヨガフェスティバルでは世界の94カ国から2,000人というヨガ愛好者が集まり、インド副大統領の開催の祝辞を皮切りに7日間のフェスティバルが開催されました。世界の著名なプレゼンターの口からは多様性の尊重こそ世界がひとつとなる鍵であるとの考えからダイバーシティという言葉が飛び交いました。また、スワミジからは国境なき自然(カルチャー)を大切にし、国境を越えた文化(カルチャー)を尊重、相互交流していくことで未来(フューチャー)は創られていくという演説がガンジス川に響き渡りました。

 

これらのことはまさに岩根先生が長年提唱されてきた「人類の恒久平和実現」への一里塚であり、〈般若心経〉の《空》の思想に基づき実現されるものであります。特に、《空》の三特質の一つである<不欠不満(不増不減)>は、例えばバラの花の美しさはそれ自体で完結しており美として何も欠けてはいないが、世界にある花はバラだけではなく、無数ともいえる多数の花があり、バラだけで全ての美を満たすことはできないという話に見事に共振しています。

 

この〈不欠不満(不増不減の訂正)〉が指し示す《普遍性》こそが〈絶対性〉と〈絶対性〉がぶつかり合う「現代という時代」が今まさに必要としている真理であり、互いの価値観を尊重しつつ、多様性を保持したままで《空》への帰一により大調和するワンネスにとって必須不可欠ではないでしょうか。また同時にワンネスは見える世界と、見えない世界との調和、統合を意味しているとも思われます。今回の日印文化交流はインドと日本の各々の違った彩りをもつ文化の大華が美しく調和して賞であう交流の瞬間となるのではないかと思います。

 

今回の日印文化交流の主旨は、このように今日の世界が、地球が、ワンネスの旗印を掲げて求めている多様性の調和(ダイバーシティ)を試みる実践の場として今まさに実現しようとしています。違った国同士のネイチャー×カルチャーによって、世界の未来(フューチャー)が創られていくことにきっと寄与するものと思われます。

                                 2018年3月吉日

 日本フィットネスヨーガ協会

                                 代表 橋本 光

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